さらに教育について考えた
最近、某有名外資コンサルティング会社の方々と仕事をさせていただいている。
私らは実装なんですが・・・、設計&実装に対していろいろ突っ込んだ質問をしても
すぐに答えが返ってくる。しかも、誰に聞いてもだ。
実装側としては、無理を言われることはないので、非常に安心感があるのと、お互い非常に厳しい状況で働いているのに、仕様書の完成度の高さに驚かされてしまった。
こんな仕事をしている人たちがいるんだ・・・と思うと、うらやましさ半分、悔しさ半分。
さすがです;;
そういえば、会社に入って、最初の新人研修以来、なんもされたことないなと思った。
VB6以外教えてもらったことない(T_T)
まあ、会社にとって個人への教育は投資と同じで、投資分がってくる見込みがなければ払うわけがない。
まぁ、「致し方ない」と思っていたが、最近の会社の状態を見ていると、教育のつけが今頃回って来たなと思えてきた。
教える人がいない
Javaを新人に教えても、上で使っている人は誰もいません。1年もしないうちに忘れますよ。
利益率しか考えない
社員が高いからって・・・。そりゃ協力会社さんにお願いすればいくらか浮きますが・・・
リスクの評価してますか?
外にお願いしても、受け入れ評価できる人いるんですか?
本来、自分らがコアな部分の設計実装と、共通ライブラリの設計実装を行い、
誰でもできる部分などは、よそにお願いすればいいのに・・・
(某外資会社の方たちと同じようにやりたいと思うのは無理なのでしょうか・・・)
技術が全てとは思わないけど・・・
初心者レベルの実装者と、実装を全く知らないマネージャー。
で、僕はオタク扱いかよ!orz
会社にとっては、利益命なのはわかるけど、もっと頑張っているひとを評価してくれないといつか疲弊してしまうような気がする。
せめて、どのくらいの時間頑張っているか知らせる仕組みがほしい・・・