積読中の本を読む
最近終電&土曜呼び出し攻撃に会い全く暇のない僕ですが・・・
という本をふと手にしてそのままだったので、電車の往復時間に読みました。
どちらかというと、「ものづくり」のエンジニアの本です。
しかし、エンジニアというひとくくりで見ると、どのエンジニアもそう変わらないな
と思いました。
- 研究
- 開発
- 製造
の3種類に分かれるエンジニア。
自分は''製造''のエンジニアかな・・と思いましたが読み進めていくと
どうも違うようです。
- 研究
- 創るエンジニア
- 開発
- 作るエンジニア
- 製造
- 造るエンジニア
- 創る
全く新しいアイディアを形にする
- 作る
小規模な試作を通して、大量に生産する準備をする。
- 造る
完成度を高めた製品を大量に作る
製品を実際に作るエンジニアなら、''造る''ためにあらゆる準備をする必要があります。
外形図、部品図、金型図、構造図、作業手順、検査手順
ひとつでも間違えば、大量生産されたものが無駄になる、もしくは回収して修理費用がかかってしまいます。
しかし、ソフトは簡単に複製できますから、''造る''以降はそれほど難しいことではありません。
でも、その後工程が軽いために、後のことをしっかり考えずにソフトを作っている事が多いのではないかと思いました。
もっと後々を考えながら作れるようになりたいな。
#でも、いつも今で精一杯なんだよな・・・